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何も出来なくて３月１６日

被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。

私の住んでいるふたわえんの近くの地域は特に被害はなく済んでいます。
福島の実家は断水がまだ続いてるようですが、

近くにわき水が出るため、それで煮炊きをし、電気は震災後も来ていたようです。

ガスはプロパン。
だけど、地震後の通信の悪さから、

連絡がなかなか取れず、帰ってしまおうか迷いました。

原発20キロ圏内の病院で働いている妹はやっと昨日、郡山の実家へ帰れたようでした。

普段の業務であるご飯作り以外にも、患者さんの世話までしなければいけなかったそうです。

地元の総合体育館でスクリーニング検査を受けて異常なしだったよう。

また今日からどこか応援に行かなくてはならないと言っていました。

テレビで被災地の様子を見るたびに

水やガソリン、食料を持って駆けつけたくなりました。

ですが震災翌日からガソリンの奪い合い。

震災の日、仕事から帰るときに満タンにしてから一度も入れれていません。

当日ですら仕事先から帰るのに６時間ほどかかったことから、

道路の混雑はハンパなさそうだったし、

ガソリンも次にいつ入れられるか分からないし。

ホムセンはどこ行っても水タンク売り切れだし。

　おまえらそれ買って家に置いとくだけだろ？？

とハラの中で毒づく始末。

スーパーもモノのなくなりっぷりがハンパない。

「被災地優先のため入荷日は未定」

という貼り紙をしているところもありましたが、

ホントにそうなっていればいいのですが。

もう少し、お金の流れや、物資の流れが安定したならば、

被災地復興に微力ながらも協力をしたいと思います。

今日、麿が。

震えた。