2009年6月15日月曜日

NNKS

なっちゃん夏ソーダがけっこう好きです。

でも、今日で飲んだの2回目なんですが飽きてきました。
田中れなじゃなきゃイヤ!
本能がそう求めるのでしょう。
そんな本能はイヤだけど。

関係ないけど、こないだ久しぶりにじゃがりこ自分で買って、食べようと蓋を開けたら、
なんと短い!
本数も少ない!

ように見えた。


そろそろTかしまだいらネタいっちゃう?
とか思いきや、まだですすみません。

さて、
このセネシオ↓、名前を『バリエゲイトレッドビューティー』っていうんです。
オニクヤ。さんで2年ちょい前に購入。
2007年2月の写真が出てきた。
ネックレス系の斑入り種。

現在の姿↓
4号ぐらいの大き目の鉢にもりもり仕立て。
はい、これはよめのです。自分があげたひと枝からずいぶん増やしたらしい。
こんなんが3つくらいあるし。


斑はマーブル模様。粒の形はしずく型(と自分は思ってる)。

緑の鈴錦も、大弦月城錦も持っていないのでそれらとの比較はできないんですけど。

冬期はピンク。

まぁそれはいいとして、その名前。
なんで『バリエゲイトレッドビューティー』なのか、ず~~~~っと疑問だったんです。
バリエゲイト=斑入り としても レッド が分からん。
新芽部分はいくらきれいに色づいてもピンク止まり。


ここで話はいったん過去に戻り、
4月の飛鳥山にいったときに分けていただいた『赤肌ローレヤヌス』

の、現状がこれ↓。
なんであんなに赤かったのに真緑になっちゃったの~?!とずっと疑問でした。
分けてくださったTさんにこないだのニクフェス会場でお会いしたものの、緑に戻るのはなんでなのか聞くのを忘れていたら、ちょうど児玉さんとこでこれが2鉢販売されていた。

児玉さんにウチのが緑になっちまった、と相談したら、
「これはねー、ふつーの緑の鈴なんかよりぜんぜん丈夫だからさー、肥料切って、外で日にガンガン当てて、雨にあてても大丈夫だから、そうすればこの色になるんだよ」
と教えていただいた。

さて、そのニクフェス後、ハウスで見つけた風景。

Drimia sp.
の、開花。

の、根元。

あ、赤い!

この球根は1年以上前に仙台の花屋さんで買ってきて以来植え替えしてないもの。
その根元にバリエゲイトの挿し穂を挿しておいたのです。
この球根なら夏場でも水は割りと頻繁にやるから(やってもだいじょぶだから)根出しによがっぺ、と思って去年の夏の終わりだったか、何本か挿してたのでした。

よめも、なんでこれこんな赤くなってるの?
と、どうやら赤く色づいて見えるのは自分だけじゃない様子。

・・・!
なるほど バリエゲイト レッドビューティー !。

と、ナゾが解けたわけでした。

はいー、やっとこの記事の終着地点にたどり着きました(笑)。

でもさ、ここで思うのは
これ、赤で楽しむのか、マーブル斑で楽しむのか、どっちかしか出来なくね?(笑)ってこと。
まだまだ楽しみ方を探す余地がありそうです。


2 コメント:

エレミヤ さんのコメント...

水を差すようですが(笑)
もともとこの品種、海外の業者さんが
大弦月城のcv.で出してて、その際の園芸名が
'Variegated Beauty'だったんです。
(芽変わりか交配か分かりませんが。)

動詞variegate(斑が入る)の形容詞形が
variegatedなので、英語の分からない人がヴァリエゲイテッドの「テッド」を聞きなれた
「レッド」と勘違いして変なラベル付けた
のだと思います^^;

海外作出品種は日本に入った途端にカタカナ
変換の際にトンデモ名になること多いですw

んでうちの大弦月城は焼くと真っ赤です♪

って人のブログで薀蓄たれて逃げるぜw

じゃがりこは私も減ったような気がするです。

P.S.クイズ正解です、またご連絡します♪

あべ さんのコメント...

エレミヤさん

おおっ!ついに真実が!!
っつーか、書いてる途中も書き終わって何度読み直しても、違和感アリアリだったんで、すっきりです。
誰かなんか知らんかなーってすっと思ってたんで、
教えてくださってありがとうございます。

なーるほどねー、いくら英語のセンスの悪い日本人でも、『斑入りで、赤くて、キレイだねー』って名前はないよね、と思ってましたんでw

でも、大弦月城錦と近縁ではあっても同一でないってのはちょっと安心しました。
すでに何回も出品しちゃってるし、ちょーしこいて、「粒の形は大弦月城錦に似てます」とか書いちゃってましたから。持ってないくせに(汗)

じゃがりこは緑派です(笑)

クイズ、ヒントはノーヒントってのでやっと分かりましたよ。